震災前のJR女川駅の駅前広場には、駅に汽車が到着するとそれをみんなに知らせるカラクリ時計台に4つの鐘がついていました。そのカラクリ時計台は2011年3月11日の東日本大震災の大津波により流失しましたが、奇跡的に時計台に付いていた2つの鐘が発見され、1つは無傷の状態でした。この鐘は「希望の鐘」と名付けられ、仮設商店街に設置され希望の象徴となりました。
現在、「希望の鐘」に加え、新造された3つを含む4つの鐘は、それぞれに想いを込めて名付けられ、それぞれの場所から女川町を見守っています。
おながわ春の祭り2023では、この4つの鐘を回ってスタンプを集めた方へ限定ステッカーをプレゼントします!
※荒天時は中止とさせていただきます。