本年度も復幸祭2017～ぜんぶ女川のせいか？～へのご協力を賜り誠にありがとうございました。
皆様のご協力のもと、すべてのプログラムを滞りなく終了することができ、町内外からお出でいただいたお客様からも喜びの声を頂いており、これもひとえに皆様方の温かいご支援、ご協力の賜物とスタッフ一同ご協力賜りました皆様には心より感謝申し上げます。

私事ではございますが、本年度より実行委員長を仰せつかり何事も不慣れな中、スタッフや皆様に支えられて無事にやり遂げることができました。
スタッフの皆さんには忙しい中夜遅くまで会議に毎回参加していただき、私の至らないところをカバーしながら実働部隊として復幸祭では汗を流し頑張っていただきました。

実行委員会の皆さんや、復幸祭に関わっていただいた各団体の皆さん、町外から復幸祭のために来ていただいたボランティアの皆様には本当に感謝の言葉しか出てきません。
スタッフ一人一人が責任をもってイベントを成功させるべく一致団結し、復幸祭へ来ていただいたお客様には女川町の団結力の強さや復興に向けて進んでいる姿をしっかりと見ていただけたと思います。

本年度の津波伝承復幸男の参加人数は約230人、復幸祭来場者数が約17,000人でした。
今年も多くの方に参加、ご来場いただきましたが駐車場が全て満車になってしまうなど予想を超える事態も起きました。スタッフの柔軟な対応でその事態も乗り切ることができましたが、今回の反省も踏まえて来年度以降はまた、本年度以上に女川町が復興へ向けて前向きに進んでいる姿と、若い世代の結束力の強さを見ていただくと共に、イベント以外の女川町の素晴らしさを知ってもらい、町民はもとより町外の方にももっと女川町を好きになっていただき、何度も足を運んでいただくべく、継続して力を注いでいく所在でございますので、今後とも女川町復幸祭に対しましての変わらぬご支援ご協力をお願い申し上げ、御礼の御言葉とさせていただきます。

敬具

平成29年3月24日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　女川町復幸祭実行委員会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実行委員長　髙橋敏浩